うるう秒の楽しみ方

来年の元旦に、７年ぶりに「うるう秒」の調整が行われる。

地球の自転というのは不規則で、原子時計との誤差がどうしても生じるため、誤差が１秒以上にならないように不定期にxx時xx分59秒と00秒の間に「60秒」というのを入れるそうだ。んで今回のは

日本時間で2006年1月1日午前8時59分59秒の次に59分60秒が挿入され、この1分間だけが61秒あることになります。

アストロアーツ
「7年ぶりの「うるう秒」
http://www.astroarts.co.jp/news/2005/12/09leap-second_nao167/index-j.shtml

ということらしい。

これは元旦の朝がんばって早起きして、是非とも時報を聞かなきゃ！！！！

と思っていたんだけど、

電話時報サービス（１１７番）は、うるう秒挿入１００秒前の１日午前８時５８分２０秒から、１秒ごとに鳴る電子音を０．０１秒ずつ遅らせる。「自然な形で聞けるよう配慮した」（ＮＴＴ東日本）と言う。「午前８時５９分６０秒をお知らせします」という案内はない。

Yahoo! Newsより http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051228-00000029-mai-soci

だそうだ、残念。。。
同じことを楽しみにしていた人が、絶対１万人くらいはいると思うんだがなぁ。

コメント 4

会社でうるう秒の話題してました。
そうか、時報はそうやって調整されちゃうんですね･･･
by ちえちえ (2005-12-28 22:31) 

私も今日会社で話題になったんですよ。録音しようかなんて盛り上がってたんですけどねぇ。残念です。
by pitts (2005-12-28 22:45) 

私はソフトウェアの仕事してますので、うるう秒みたいなのはとても困るのですよ。誤動作しないか確認したりとか...。
なわけで、時報の話も調べてました。
「ずるいぞNTT！1/100秒だけだますのか！」って思いましたよ～。
by kobaban (2005-12-28 22:51) 

>kobabanさん
実は私も社内ＮＴＰサーバーの管理なんかやってるので実は密かに、ちょっとだけドキドキしてます＾＾；
by pitts (2005-12-28 23:14)