フィ○○トのキャンバストップでた [くるま日記]
フィット・・・じゃないよ。
FIAT500にキャンバストップでた。
ひそかに期待してた。これじゃなきゃクラリスの2CVに飛び移れないからねー。いらない札束も捨てられないし(車からのポイ捨ては大変危険ですのでやめましょう)。
バイク趣味がなければ、今年の秋に車検予定のフィッ子手放して買ってたかも。ちょっと心を盗まれかけた。
たっけぇけどね(1.2リットルのベースグレードですら195万もする!)。
公開当時の興行成績はイマイチだったらしいけど、あたしゃ邦画史上最高傑作だとおもっとります>カリオストロの城。1年に4,5回はDVD見てるかも。
そうそう、モア殿の「おじさま」という呼び方は、絶対クラリスの台詞からパクったんだと思うであります。
ではでは。
宮ヶ瀬ドライブ [くるま日記]
会社で同期の友達が、去年初めてのマイカーを買った。
そのときから、ドライブ行こうと言っていたのだけど、そろそろ運転にも慣れたっぽいので命を預けても大丈夫だろうということで(笑)、近場の宮ヶ瀬へ。
合掌造りめぐりドライブ [くるま日記]
17日、金沢出張の合間にぽっかり空いた一日、レンタカーを借りてドライブすることに。
能登半島方面か岐阜方面の山か迷って、天気がよくなさそうだったので海沿いをやめにして山へ向かう。
今日の相棒。
偶然にも、自分のフィットと同じ。色は自分が買うときもちょっといいなと思ってたイエロー。
そうそう、黄色といえば・・・・
やっぱり虫が寄るんだ(笑)
金沢東から北陸自動車道へ。東海北陸自動車道(ほとんどが一車線)を経由してあっというまに五箇山IC。
朝は晴れ間が見えていた
菅沼合掌集落と相倉合掌集落の2つを立て続けに見物。10時前とまだ早かった菅沼はよかったけど、11時くらいといい時間になっていた相倉の方は到着した頃には駐車場がいっぱいになるほどの人出。
一眼構えてる人の横で、ちっこいカメラ片手にブラブラ。
駐車場から山道を5分登って俯瞰なぞ。もー汗だく。
望遠側でここまで寄るとなんとか後ろがボケてくれる。これ以上だと風で揺れる稲穂が大きくブレてしまってダメだった。
白飛びorz
そろそろ田園風景もいい感じだなー。来週は秋山辺りに行きたい。
それにしても暑かった
丸いポスト♪
カキ氷なんかで休憩したものの、どうにも汗がひかないので、昔やはり出張中に行ったことがある白川郷はスルーして温泉に行くことにした。
R158を南に下って、途中にあった道の駅「上平ささら館」で昼食。
岩魚のにぎり
国道をさらに下って、平瀬温泉に到着。小さな温泉街は日帰り入浴できる場所を探すまもなく通り過ぎてしまったので、K451(白山公園線)を左折して大白川の露天風呂へ。途中の道は、かなり酷い舗装林道といったところ。オンロードのバイクではちょっと走りたくない道だなぁ。
登山口のロッジで300円を払って、お風呂へ。
入り口は立派だけど
温泉は露天の湯船(男女別)があるだけ。洗い場もなし。
でも、そのワイルドさがなんとも気持ちよかった。山奥にしては人気のようで、10人くらいいた。結構大きいからぜんぜん楽勝だったけど。
ジンジャーエール
ジュースだと思ったらホンモノだった。火照った体を冷やすつもりが、ジンジャー効果でカッカしてきた(笑)
その後ふたたび山を降りて、白川郷ICから高速へ。金沢へ直行して帰るにはまだ早かったので、福光ICで降りてK10(金沢湯桶福光線)で湯桶温泉へ。竹久夢二が滞在したとかでちょっと有名らしい。雨の中、1.5車線の道をひた走って温泉街へ。一番奥にあった日帰り温泉施設で本日2つ目の湯へ。熱めで癖のない湯でさっぱりしたところで金沢市街へ戻る。
レンタカー屋でもらった簡易パンフに乗ってた、国道沿いの回転すし屋で晩飯。
のど黒ウマ~♪
好物なので秋刀魚なんかの青物を中心に12皿で満腹!
天気は日が照ったかと思うと青い空からいきなり土砂降りの雨が降ったりするような変な一日だったけど、出張先のつかの間の休みとしては満足、満足。
シビック TYPE R [くるま日記]
もう「くるま日記」なんてカテで書くことはなかろうと思っていたんだけど・・・。
シビックTYPE Rなんて新しく出たのね。
これがまた、前に乗ってたアコード ユーロRの不満な部分をこれでもかっていうほど取り除いた、まさに一つの理想型なんだなー。
アコードも広い道をまったり飛ばす(?)にはなかなか気持ちいい車だったんだけど、いかんせん1400キロという重量による弊害が大きかった。
とにかくブレーキがきつかった。チタンkaiからあっという間にモクモクと煙出てきて。旧NSXのフロントキャリパーがポン付けできるらしくて流行ってたけど、2ポッドになって減りが均一になるだけで熱対策としてはあまり有効でないという話もあって結局やめたっけ。ヤフオクでも高値だったし。
筑波1000の3コーナーからのタイトな区間もきつかったなぁ。足回り変えて走るたびにセッティングをいじってみたけど、スピードに乗っていない区間はどんなに何をやってもなかなか頭がインに入ってくれなかった。まあ腕もあるけどw
冷却系もつらかったなー。油温140度まであっという間で、一度上がると休めてもなかなか下がってくれなかった。VTEC車にはオイルクーラーはよくないなって話もあって、対策のとりようがなかったし。
で、新しいシビックTYPE Rだけど、車重が1270キロと100キロ以上軽くなってる。防振・防音関係の省略が効いてるのかな。アコード、かなりその辺がしっかりしてたもん。買ってからマフラー換えるまで、アイドルだとエンジンかかってんだかわかんなかったくらいw
エンジン本体はK20Aなので、基本おんなじかな。けど性能曲線見ると3000~6000rpmのトルクの谷がかなり酷い。昔乗ってた丸目インテは、このトルク曲線が恐ろしいほどまっ平だった。あれは乗ってて気持ちよかったなぁ。下から回してって、どこまでも回っていってしまうような感覚だった。
アコードは筑波1000の1コーナーから2コーナーにかけてが、3速だとVTECゾーンを外れてしまう、2速で侵入するとコーナー途中でシフトアップ要という、なんともかみ合わない場所だった。へたっぴーな私はいつも3速のまま侵入して、2コーナー出口でハイカムに切り替わって加速するのをいらいらしながら待ってた。
ブレーキ周りはかなり強化されてるっぽい。インテRと同じ(?)ブレンボのキャリパーもいいけど、それよりも標準で導風ダクト付きってのがポイント高い。
タコメーターがでっかくなって真ん中に据えられたのも魅力的。なんかレブ・インジケーターまで付いてるし。
で、理想型に近いとは思うんだけど、買わない。買えないんじゃなくて、買わない。270万あったら、大型免許取って、何か大きなツアラー買って、あまったお金でガレージつきの物件を借りる。
あ、そうそう、アコード出たときに、「こりゃ買うしかねー!」って思った決定的な部分ってのが、実はオルガン式のアクセルペダルだったんだよね(爆)
いやあれ、ほんとヒール&トゥが驚くほど華麗にキマるのだw
そんなわけで、そのうち試乗だけしにいこうっと♪
前の愛車。2005年夏、宗谷丘陵にて。
この旅行のために、それまで付けてたRacingGearの車高調を無限のサスキットに替えた。F12Kg、R10Kgの足にフルバケで9日間の長距離ドライブはさすがに厳しいので(^^;