第1回 全日本曲技飛行競技会の続き [雑記]
前回の続き。室屋さんのショーの模様です。写真だけ。
スモークをたいて離陸・・・・
の直後、のっけからこれっすよ。観客席からは歓声とどよめきが。
どんな態勢でも外を見て自機の姿勢を確認するため、足元も透明になってます。
拡大。
似たような写真ばかりですいませんが、全部載せますw
この姿勢で滑走路上のかなり低いところをパスしていくんです。ちなみにコックピットではこっちを見て手を振ってます。
降りたあと握手してもらいました。
レッドブル・エアレースも来年は中止になってしまい、どうなることやら心配ですが、是非がんばってほしいです。
さてさて、羽田空港のD滑走路供用開始と国際線新ターミナルのオープンがいよいよ来週に迫ってきました。楽しみだなー。エアバンド用にベランダに外部アンテナたてちゃおっかなーw
第1回 全日本曲技飛行競技会 [雑記]
室屋義秀さんのショーを目当てに、ふくしまスカイパークで行われた全日本曲技飛行競技会に行ってきた。
天気予報は悪化する一方で、土曜日の午後に現地へ下見に行ってみると案の定雨。日曜日の朝になっても、雨はやんだもののものすごい霧で真っ白だった。
それでもハンガーから外へ出された機体を見ると、それだけでワクワクが止まらないw
FA-200。スバル製造ですよ。これはアクロ用に背面飛行用のオイルポンプ増設等の対策がされている機体らしい。
そしてこれがpitts special。私の名前の由来なのだ。性能的には最新のアクロ用機体達にかなわないらしいけど、ずんぐりした形と複葉と小さな姿が大好き。故ロック岩崎氏が率いていたチーム・エアロックなき今、pittsの飛行を国内で見られる機会はとても少ない。
Su-26。ロシアの戦闘機メーカーのあのスホーイ製。こちらは置いてあるだけで今回の競技では利用されず。星型エンジンの音を聞いてみたかったので楽しみにしてたんだけど残念。
朝方に滑走路上で行われてたクラシックカーのイベント(これかな)が終わってしばらくすると霧が急速に晴れてきた。天候調査で室屋さんが離陸していった。
晴れてきたと行っても写真のとおりまだかなり白いけど・・・。上空で一通りの規定科目をやっているけど、ときおり雲の中に入ってしまう。降りてきて、一応東側の雲が抜けるのを待って競技会開始とアナウンスがあった。
Gパン姿でさらっと飛んでさくさくと演目やってくるんだからすごいよねw
コックピットには演技科目のメモが貼られてる。ロック岩崎氏の機体にも同じように貼ってあったな。ブルーとかは・・・なんだろう?
で、結局天候は急速に回復。昼前には完全に晴れて日差しがじりじりと暑いくらいに。
エアショーと違って、競技なので安全のためかなり上空で曲技が行われる。450メートル上空って言ってたかな。300mmのレンズではまったく歯が立たない。というか真下からだと見ていても何の科目が行われているのか素人には判断できない。
同じ機体を複数の人が使うので頻繁に離着陸があり、見ていて飽きない。
目当てのpittsばっかり写真撮ってた。
室屋さんのショーは次で。