ビリー・ジョエルのライブチケをゲット♪ [音楽]
うっかりしてて12時からの電話申し込み受付時間をだいぶ過ぎてから電話かけたのに、あっさりと取れてしまった。もしかしたら生で聴けるのはこれが最後かもしれないからね、よかったよかった。
うれしくて、今私の顔はこのくらニヤけて、そして光り輝いております♪
さてさて、久しく聴いていなかったベスト盤で、11月末の当日までじっくり予習をしなくっちゃ♪
"Sing us a song, you're the piano man. Sing us a song tonight. "
「歌ってくれよ、ピアノマン。今宵、僕らのために。」
- Billy Joel "Piano Man" -
くぅ~、たまんねー。楽しみ~
2006年夏ツー~関西四国編4 [2006年夏 北海道四国ツー]
7月18日(火) 13日目 ときどき
高知-桂浜-横浪黒潮ライン-土佐浜街道-室戸岬-南阿波サンライン-徳島
この地図はカシミール3Dを利用して作成しています。(出典:国土地理院地形図)
カシミール3Dホームページアドレス(http://www.kashmir3d.com/)
翌朝のフェリーで帰る予定なので、ツーリングとしては今日がラスト・デー。関西入りしてから昨日まで天気に恵まれてきたけど、最後の最後で雨。
とりあえず朝イチで桂浜へ。桂浜といえばこれしかないっしょ。
竜馬像。高いところに立っております。
格好エェ~♪
昨日来た道へ戻る感じだけど、横浪黒潮ラインを西に向けて走り、須崎からまた戻る。
うーむ、普通の海岸沿いの道(^^;
黒潮ラインの途中にあった武市半平太像と
残念ながら桂浜の竜馬像は公園の中にあるので、バイクと一緒に撮影することができなかったので、代わりに。
高知まで戻ったら、あとは土佐浜街道(国道55号線)をひたすら室戸岬へ。雨は途中で止んで、曇空に。蒸し暑い。
単調な道が続く。
道の駅にあった鯨。妙にリアル。
岬手前の海の駅「とろむ」で昼食。何故道の駅じゃなくて海の駅?
とびうお。塩焼きにしたら旨そうだ。
海は暗い。
ナガレコ(トコブシ)の煮物定食。
貝類が大好きなのだ(・∀・)
とろむから少し戻って、室戸スカイラインへ。灯台が、岬先端じゃなくてこのスカイラインの途中にある。
途中にあった廃墟。で、出そう・・・。
なんとなく気分が乗らなくて、灯台へは行かずに岬の駐車場で海だけ眺めて先へ。
遊歩道があるけど、足摺と比べて地味な感じ。
国道55号は岬で折り返して、今度は東側の海岸を北へ。ひたすら走る。
宍喰温泉という、道の駅の中に日帰り温泉があるところに立ち寄ってみたんだけど、なんだか入ったら眠くなってしまいそうなのでやめた。
うつぼの干物。ブキミ・・・。
文旦ジュース
ひたすら、同じ景色の道を走る。晴れてればなぁ・・・。
途中で南阿波サンラインへ寄り道。ちょっと狭いくねくね道がずっと続く。国道に飽きてたのでちょっと助かった~。眠くなっちゃってたからね。
再び国道に戻って、夕方5時過ぎに徳島へ。天気はなんとかもってくれてよかった。宿を確保して、最後の夜を堪能しにお出かけ。なんてったって最後の夜ですから(笑)
徳島ラーメン。ウマ~
甘辛く煮込んだ豚ばら肉が乗ってる。ここでは半熟煮卵だったけど、生卵を乗せるのも特徴らしい。
さて、お腹も落ち着いたので飲み屋を物色。魚が旨そうな店を・・・と思っていたけど、なぜか普通の赤提灯にフラフラと吸い込まれてしまった。
鱧。関東ではあんまり食べない。
スズキの刺身。コリコリ。
地鶏の名前が阿波尾鶏。あわおどり?駄洒落かよっ
蕗の茎?薄作りにして。初めて食べた。
左は地元の常連のおっさん、右は出張で月イチで来るたびにこの店に立ち寄るというサラリーマンに囲まれて、すっかり長居してしまった。店の主人が畑を持っているとかで、地物の野菜が新鮮でうまくて。ウマイと言えば酒は「ゆず焼酎」が旨かった。ロックで飲むと、ゆずで割ったような味。いくらでも飲めちゃいますな~。
宿へ戻って、久々にみんなのブログを徘徊して(無線LANの環境がある宿だった)、久々にちょっと夜更かしして寝る。
本日の走行距離:333キロ
7月19日(水) 14日目
徳島-東九オーシャンフェリー
長かった旅も、ついに帰る日が来てしまった。
雨の中、支度してフェリー乗り場へ。新潟や小樽の新日本海フェリーと比べると、ターミナルがちっちゃい。弓なりの日本をショートカットするように進む日本海側と比べて、太平洋側はフェリーのメリットも需要も少ないのかな。
客の数も少ない。バイク3台、車8台くらい。
乗り込むフェリーが入港
乗船名簿の記入例にZZRの名が♪
東九オーシャンフェリーは一般的なスタンダードフェリーと、2等寝台だけのカジュアルフェリーの2種類がある。今日はカジュアルフェリー。レストランがないので、乗船前にこんなカードを渡される。
でもって、船内には冷凍食品の自販機が・・・。
カレーとか、うどんとか。
で、これ見つけちゃったんだな♪
最高級冷凍寿司。
”最”高級ですゼ。こりゃ試さないと。写真撮らないと。記事にしないと。血が騒ぐ(笑)
「専用電子レンジ」って・・・
「チーン!」
見た目はフツー。
さっそくいただきます♪
おお、電子レンジで解凍したわりには、ネタもシャリも温まってしまうようなこともなく、おいしく・・・んー、おいし・・・んー、おい・・・んー、お・・・・・・・・。
んー?
コンビニの弁当コーナーで売ってる寿司の方が旨いっすorz
夜はおとなしくカレー食べときました。
あ、そうそう、このフェリー、紀伊半島を越えるまでは沿岸に近いところを航行するので、10時半に出航してから夕方までは、携帯の電波が入った。
船が小さくて探検のし甲斐もないので、カーペット敷きのフリーエリアでゴロゴロしたりしながら時間を過ごして、就寝。
本日の走行距離:たったの5キロ
7月20日(木) 15日目
東京湾フェリー港-台場-レインボーブリッジ-首都高3号線-自宅
ぐっすり眠って、朝の放送で目覚めると、すでに東京湾のかなり奥まで来ていた。あーあ、帰ってきちゃった。支度して、接岸と同時に車輌甲板へ。さて、長かった旅も最後。気を引き締めて、安全に帰りましょ。
台場から首都高へ乗って、レインボーブリッジ。環状線に合流して3号線を経由して調布ICで降りる。バイクでは初めての首都高。降ってはいないけど路面は濡れているので、継ぎ目の鉄板の部分とか、慎重に走る。平日だけどまだ朝早いので空いていてよかった。
1時間かからずに、自宅へ無事に到着。
終わっちゃった~
という気持ちと、
無事に帰ってこれた
という安堵感がまざった、なんともいえない気持ち。翌日から日常の生活が始まるなんて、なんか全然実感が湧かない。駐車場にジジ子を停めて荷物を降ろす。が、なんかそこから離れがたい。すっかり汚れたジジ子を眺めながら、いつまでもいつまでもそこに立っていた。
本日の走行距離:40キロ
改めて・・・・・・
期間:15日間
走った距離:4,319キロ
消費したガソリン:200.7リットル
撮影した写真:327枚、640MB
撮影した動画:417ファイル、2.17GB
飲んだビール:12リットル(たぶん・・・)
使ったお金:思い出したくもない
収めた国庫金:20,000円orz
増えた体重:てか、ハードな旅してるのに何故増えた?やっぱビールか。
交わしたピースサイン:数え切れない
出会った人たち:プライスレス
2006年夏 北海道~関西四国ツーリング、お・わ・り つ・づ・く?
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やっと梅雨明け [雑記]
今日、気象庁が関東甲信、東海、北陸、近畿、中国の梅雨明けを発表。平年より8~11日遅く、昨年より12日遅れだそうで。
ぎりぎり、7月中に明けてよかった、よかった。別に根拠あるわけじゃないけど、やっぱり梅雨明けときたら7月じゃないと気分でないっしょ!
そんな天気のいい週末だったけど、バイクに乗れなかった。昨日は目が覚めたら昼過ぎ・・・。夜は高校の時からの友達と、そのまた友達と飲み会。池袋駅近くの、しっぶい居酒屋。焼き鳥がちょー旨かった♪
が、終電逃してタクシーで帰宅orz
今日も起きたのは昼。なんか体だるい・・・。なんか最近焼酎飲むと酔い疲れが残るんだよなぁ。
2006年夏ツー~関西四国編3 [2006年夏 北海道四国ツー]
7月17日(月) 12日目 一時
ライダーズイン雲の上-四万十川-足摺岬-高知
この地図はカシミール3Dを利用して作成しています。(出典:国土地理院地形図)
カシミール3Dホームページアドレス(http://www.kashmir3d.com/)
旅に出て以来、毎日4時、5時に起きていたので、この頃にはすっかり早起きが身についてしまっていた。この日もいつもより遅め、とは言っても5時半頃に目が覚めてしまった。
さすがに早すぎるので、顔を洗って近くを散歩したり。空を見上げると今日も真っ青。いいツーリングになりそうだ。昔からいつか来たかった四万十川沿い、晴れた夏に走れるなんて嬉しい限りだ。
6時半頃、山の朝にこだまする大音量のサイレン・・・な、なんだぁ。なんか町内放送が喋ってる。こんな朝から・・・。魔太郎さんも起きてきて、身支度。標高がちょっと高いせいか、ここは朝はそんなに蒸し暑くなくて気持ちいい。
R197、R320、R381と繋いで四万十川へ。
早速見つけた沈下橋で記念撮影
せ、せまい・・・
端の張り出しにバイクを止めてパシャリ。このあとスタンドを起こすのが怖かった(冷汗)
そうそう、途中の道の駅で、アカメの剥製を見れた。私が初めて四万十川という名前を知ったのは、実は「釣りキチ三平」っていう漫画。その中で、主人公が四万十川でアカメ釣りに挑戦する話があるのだ。写真や絵で見たとおり、体高のある迫力ある姿にちょっと感激してしまった。
川沿いをさらに進んで、他にもいくつかの沈下橋を渡ってみる。
この風景が見たかった!
美しい。ただただ、美しい。
沈下橋は全部で5,6本くらい渡ったような気がする。楽しい♪
魔太郎さんに撮ってもらった。
結構観光客が訪れる。
意外と高さがある。これが水没してしまう水量って、かなりすごそうだ。
怖くてついつい真ん中を走ってしまう。
こんな感じで四万十を堪能しながら先へ先へと進んできたら・・・・
こんな山中で渋滞?
なんと、工事で通行止め。
30分とめて10分通行、を繰り返す感じ。ラッキーなことに、10分ほど待っただけで通れた。よかった。
いや、よかったと思ったのもつかの間、道を間違えていたことに気づく・・・・。今日の先導は私。なんと四万十川に出てから川を下るはずが、川沿いを上流の方へ向かってた。しかもそれを25キロも気づかずに走るなんてorz
魔太郎さんごめんなしゃい。。。
仕方なく来た道を戻る。また25キロ。通行止めは復路は5分も待たずに済んだのが幸いだった。
途中、国道を離れて川の反対側の細道を探検したりしながら、最後に有名な佐田の沈下橋へ。
川遊びとは風流ですな。
アイスクリン屋さん
ちべたくてウマ~。
そんなこんなで河口の町、中村まで下ってきた。ここで国道沿いの店で昼食。
ゴリ丼と鮎の塩焼き。
ゴリはハゼみたいなチチブという魚の稚魚。どじょうみたいな独特の風味がある(人によっては泥臭いと感じるかも)。私はどじょうが好物なので、これもおいしくいただいた。
鮎は・・・そりゃもう旨かったけど、なにしろ高かった!
四万十とはここでさよならして、今度は海沿いを足摺岬に向かって南下。足摺スカイラインを通って先端の岬へ。
駐車場から遊歩道を少し歩いて先端へ。結構いい景色♪
歩くと暑いので、戻る途中の茶屋でこんなのを。
や、山盛りだ(^^)
さて、いい時間になったので、帰路へつく。須崎まで行って高速へ乗ることに。私は高知へ、魔太郎さんはそのまま高速で自宅へ。
とは言っても足摺から須崎はまだまだ160キロほど。長い道のり、途中でこんなとこに寄り道したりしながら、のんびりと。
大岐海岸。白い砂浜が綺麗。
遅いトラックにつかえながら、国道56号をひたすら走って、須崎に入ったところで前日にカツオを食べた道の駅「かわうその里すさき」で最後の休憩。このすぐ先で高速に乗ってしまうので、魔太郎さんとも実質ここでお別れ。
お土産に「金ちゃんヌードル」をもらって(笑)、握手を交わして再会を約束。2日間、本当に楽しかった。絶対に、また会いましょう!!!
そして高速へ乗って、高知ICで本当にお別れ。ちょっとウルウルしちゃいながら、大きく手を振って。
その後私は高速の途中から振り出した雨に泣かされながらも、高知駅の近くで無事ホテルをゲット。魔太郎さんからもその後自宅へ到着したとのメールがあって、ホッとひと安心。
この日は時間も遅かったので、さすがに外へ飲みに出かけることはせず・・・・自販機でビールを買って。って、結局飲むのだ♪
今日の走行距離:338キロ
* 同行した魔太郎さんの記事