はいさい！

旅から帰ってきたら足掛け3日間にわたるサーバーメンテの真っ最中でしたorz

初めての沖縄県、2泊と短かったけど本当にすばらしいところでした。

羽田を朝7時前に出発する宮古への直行便で飛び、フェリーで伊良部島へ。曇りがちな空の下、それでも楽しくのんびり2日間を過ごし、3日目の朝に、それは突然やってきました。北風でランウェイ35への離着陸だった土日でしたが、最終日朝にRW真横からの風が。

訓練へ出発するANA機が駐機場からランウェイ17へ向かってタクシーを始めたのを見たときには、ゾクゾクしましたｗ

仮に35からの離着陸しかなかったとしても、それはそれは楽しい旅でしたが、今になって思えば本当に見たかったこの風景が見られてよかったです。

すぐに・・・はないですが、いつかまた、きっと再訪しようと思っています。

とりあえず来年は、奄美大島か沖縄本島かな（←案の定、すっかりハマってるｗ）。
 

 

ランウェイエンドにて

3日間とも太陽は拝めないかもと思ってたので、余計に嬉しい(・∀・)

　

犬の漫才師

村上春樹のデビュー作である「風の歌を聴け」に出てくる。

 

風の歌を聴け (講談社文庫)

• 作者: 村上 春樹
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2004/09/15
• メディア: 文庫

ラジオのリクエスト番組の中でひたすら、リスナー相手に軽妙な－いや、はっきり言おう、軽薄な－ことをしゃべる続けるようなDJ。そんな彼を主人公が、ある種蔑んだ意味合いを込めてそう呼ぶのだ。

 

犬の漫才師。

 

ところがある日、彼は番組の冒頭でいつになくまじめな口調で語り始める。ある病気のために寝たきりになり病室から一歩も外へ出ることができない、そんなリスナーから届いた手紙を紹介してから、ある言葉でしめくくる。そして最後にこう付け加えるのだ。

 

「この曲が終わったらあと一時間50分、またいつもみたいな犬の漫才師に戻る。御静聴ありがとう。」

 

 

かなり支離滅裂な（最初に読んだときの私の感想）この小説の中で、この場面がやけに印象に残っていて、以来この「犬の漫才師」という言い方を、わりと気に入ってたまに使っている。

 

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全然関係ないけど、、、、今日会社で友達と話してて思ったこと。

私は自分のことを、比較的多趣味な方だと思ってる。世の中のいろいろなことに興味がつきないことを、自分でも幸せなことだと思ってるけど、一方でひとつのことを極められないという面もあるのかなとも思ったり。多趣味といっても、時系列的に統合すると、というだけであって、手を付けたけどもうやめちゃった趣味も多いかな・・・。

金銭的なこともあるし「これってどうよ」と思ったりもしたけど、でも。。。

ある時期にあることが楽しくて夢中になって、たとえ今はやっていなくても、そういうことの一つ一つの積み重ねが、今の自分を形作ってるんだろうな。趣味だけじゃない、いろいろな苦い経験も、無駄ではないと信じたい。というか、無駄にはしないように何かを考えていくのが、大切なのかな。

 

って、この歳になってやっとそんなこと考えるようじゃ・・・（苦笑）

 

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さて。

そういうわけで、犬の漫才師は明日から花粉のない南の島へ逃避行です。みなさんメンテ明けに、お会いしましょう。

 

誤算

あっちは入ったことあるからこっちがよかったのに、今日もあっちしか入れなかった。

・・・・って、これ読んで「なんのこっちゃ？」という方、「ほったらかし温泉」でググるべし。

　

ちょうさん♪

あと一ヶ月くらいで、いかりや長さんが亡くなって四年経つんだ・・・。

なんか土曜日に、ドアポストにへんなお手紙入ってた。ビデオリサーチってとこから。ん、ビデオリサーチって、視聴率を調査する機械を置く会社だっけ？

よく見ると、なんだウチに置きたいんじゃないのか。CMについてのアンケートだけか。

ん〜

ん〜

ん〜

・・・・・シカト♪

だって、うち民放ほとんど見ないもん。アニマックスとファミリー劇場とディスカバリーチャンネルだけじゃ、参考にならないでしょ(笑)

1000円にはちと後ろ髪惹かれる気がしないでもないけど、なんかめんどくせ。