内子町の町並み見物 [旅の空から]
前からツーリング先でちょくちょくとアチコチ見に行ったりしてたけど。。。。
古い町並みが、好きだ。
江戸時代の宿場町とか、昔から栄えている神社仏閣の参道とか、フツーの場所だけど色んな理由で時代から取り残されちゃったとことか。
愛媛県の内子町にある、八日市護国の町並みを見物してきた。ハゼ(魚じゃないよ、実が蝋燭の原料になる、植物の名前)から作る和蝋燭で、昔は非常に栄えていたらしい。
内子座。昭和の終わりごろに復元された歌舞伎劇場なんだけど、昔ながらの造りを踏襲していて中を見学できるのだ。
歌舞伎は一度見てみたいねぇ。
舞台側から見ると、こんな感じ。
舞台下。奈落って言うそうだ。奈落の底って、そういうことね。舞台中央は回転するようになっている。あと、歌舞伎特有の、舞台に下から飛び出たりするトコなんかも。
「電話十五番」。昔はそれで事足りたわけね^^
観光バスご一行が到着して混んできたので、引き上げて町を散歩することに。一眼持ってると、写真撮るのお願いされてキリがないのだ。4組くらい引き受けて、スキを見て脱出。ごめんよララア、僕には帰るところ行くところがあるんだ。
友達へのお土産に和蝋燭のちっこいのを買ってみたり。
白漆喰の壁とか、虫籠窓とか、海鼠壁なんかが特徴。くどくない程度に古さを演出してたりしてなかなか。
| |
|
ちょっと路地を覗いてみたりなんかも。つか、ヌコにピント合わせ失敗orz
この辺は少し山の方へ行くと棚田なんかも有名みたいなので、再訪したいところだ。ここを通って、佐田岬から九州へ・・・・なーんて、行けたらいいなぁ。
昼ごはんに鯛めしをパクって、次の目的地へ・・・・は、長くなったから次回。