ハンドルアップスペーサー

3月頭にハンドルアップ・スペーサーを取り付けてから1ヶ月ちょい。その間に三崎、御前崎、富士山周辺、奥多摩・秩父と日帰りでまあまあの距離を走るツーリングをしてきたので、感想など・・・・。

 

もともとハンドルアップ・スペーサーを入れようと思ったのは最初の頃のインプレでも書いたように、長距離を走ると手が痛くなってくるから。あとはライディングスクールに参加したときに、少しでもハンドルが高い方がUターン等しやすいかもしれないと考えたから。

 

あ、ちなみに入れたのはハリケーンというメーカーのもので、２センチほど上がるというヤツ。ワイヤー類は特に長いものに変更することもなく、そのまま付いた（というか店に取り付けしてもらったんだけど）。

ハリケーン/ハンドルアップスペーサー ZZR400

 

 

結果的には入れてよかったと思ってる。長時間走ったときに手のひらが痛くなるという症状は、完全になくなったわけではないけどかなり抑えられた。一日に500キロ以上走ったときも、手のひらはそんなにきつくなく、それよりもアクセルを回している右手首のほうがつらくなった。

 

Uターンのしやすさはどうかな。しやすくなったような気もするけど、どちらかというとハンドルアップスペーサーのお陰というよりバイク自体に慣れてきたことの方が大きいかも。

 

ついでに他の部分についても２ヶ月前のインプレに書いたことを追ってみる＆新たに気づいたことを挙げてみると・・・

 

• リアブレーキの効きはやはり当たりがついたせいか特に悪いと感じることはなくなった。
  
• ミラーは、左は真後ろが見える方向に、右は横が多く映る方向に、それぞれ調整して、まあ不満は減った。
  
• フルカウルってやっぱ熱いんだ・・・最近、渋滞の中以外でも走行中にラジエーターのファンが回ることがたまにあるけど、やはり熱いかも。温風があたるだけじゃなくてフレーム自体も熱くなるので、特に右膝はつねにホカホカ。危ないからそんなことしないけど、Gパンとかだとアチッってなるくらい。
  
• 世界一・・・とは言わないけど、中型バイクでは宇宙で一番格好いいと、相変わらず思ってる(爆)

 

 

いやまあ、最後の一言が書きたかっただけなんだけどね♪