2006年夏ツー~北海道編4 [2006年夏 北海道四国ツー]
7月10日(月) 5日目 時々
根室-納沙布岬-北太平洋シーサイドライン-厚岸-釧路-池田
この地図はカシミール3Dを利用して作成しています。(出典:国土地理院地形図)
カシミール3Dホームページアドレス(http://www.kashmir3d.com/)
残念ながら朝から予報通りの曇。
どうしようか迷ったけど、ここまできたんだからと一応納沙布岬を目指して走る。岬で軽く写真撮影して、根室市街までの戻りは南側の道を。うーん、北側を往復したほうがよかったかも。宿でうっかり朝食を頼んじゃったから、岬の鈴木食堂でご飯食べれなかったorz
根室市街から納沙布への道
誰もいない納沙布。
今日からホクレンのフラッグキャンペーン。根室でほんのちょっとしか減ってないのに給油。フラッグ早く欲しかったんだもん(笑)
念願のフラッグ。まずは緑ゲット♪
ちなみに・・・こうしてなびかせながら走ってると、あっという間にボロボロになることを後で知る(^^;
その後は北太平洋シーサイドラインを西へ。うーん、天気のせいか去年車で来た時ほどの感動がない。でも、霧多布の手前で今年も鹿を目撃。というか道のど真ん中に2頭もいるってば。あぶねー(苦笑)
途中で発見。ムツゴロウ王国♪
ところで、今回の旅行で大きな楽しみだった落石岬を、断念した。天気悪いのに行ってもしょうがないというか、期待が大きかっただけに曇り空の下の景色にがっかりして帰りたくなかったというか。
どうせまた来るし!
霧多布も半島の方へ曲がってみたけど、どうも気が進まずに途中のセイコマで引き返す。ちょっと先の808号を北に向かって、茶内のホクレンで2本目のフラッグ。一人一本って書いてあったけど、なんかせっかく持ってきてくれたから断るのも悪くて(笑)
そのまま国道44号で厚岸グルメパークへ。牡蠣
去年来た時は朝9時過ぎと早すぎて開店してなく、断念したのだ。だから今年こそはと思って、開店時間の11時に合わせて到着。予定通り。ばっちり。
が、入り口に定休日の張り紙が。
な、なにー!道の駅なのに、定休日って・・・。そんなのありかよ
がっかりしてたら、駐車場にいた地元のおじさんが近くの店につれてってくれることに。ありがとうございました♪
ぷっくりのカキ丼、旨かった♪
そのまま国道44号を進んで釧路市内へ。昨日の夜調べた釧路市内のバイク用品屋さんで、バイクのロックを買うため。実はアホなことに、稚内の宿の駐車場に置き忘れてきたのだ。道内は平気かもしれないけど、大坂の夜が心配だから・・・。
ナビのおかげで無事ロックもゲット。1500円のディスクロックと1300円のワイヤーロック。その後、道の駅のしらぬか恋問へ。豚丼が評判なんだけど、厚岸でカキ食べてからあんまり時間がたっていなくておなかすいてない。残念。ちえちえさんの記事によると、相当ウマいらしい。
ここでこれからのことを考える。翌日以降も天気が好転しないのは予報でわかってたけど、こうなったらホクレンフラッグを全種そろえてやる!どうせ天気悪かったら景色がいいところに行っても意味ないし。道北で近いのは富良野。道南は札幌や小樽が含まれているから最終日に行けばいいや。ということで、現在地から富良野を目指すのにちょうどいい池田のYHに電話して予約。天気悪いと早朝出発もしないから、夕飯に加えて翌日の朝食もお願いした。
国道392-242を繋ぐ山間ルートがあるんだけど、今日はパスしておとなしく国道38号で行くことにした。道の駅を出てすぐ辺りから雨が降ってきたので。しかも山の方を見ると真っ白。濃霧の恐れが。だからこの辺写真が無い(苦笑)
あとは何の面白味もない国道38号をひた走る。豊頃で「はるにれの木」の下でしばらく休憩。
濡れそぼり。
最初、どっちが「はるにれ」?と思ったw
17時に無事ユース着。記念すべき、人生初ユースはちょっとドキドキ。
今日のお客は私以外にはライダーがもう一人だけ。淡々と喋る大人な感じの人でちょっと安心。夕食の後、談話室で11時過ぎくらいまでずーっと喋ってた。
今日の走行距離317キロ
7月11日(火) 6日目 のち
池田-ナイタイ高原-国道274号の直線-狩勝峠-富良野-美瑛
この地図はカシミール3Dを利用して作成しています。(出典:国土地理院地形図)
カシミール3Dホームページアドレス(http://www.kashmir3d.com/)
ついに・・・朝から雨。昨日までなんだかんだで朝は曇でふんばってくれたんだけど。
朝食を宿で食べてから8時半出発。ルートは前夜いろいろ考えたけど、ナイタイ高原でソフトクリームを食べた後に富良野・美瑛方面に国道で行くことに。雨は弱くて出発後すぐにほとんど止んだ。
ナイタイは霧で白くて、以前来た時の美しさとは全然違う。それでも一応奥まで行って、黄色味かかった濃いソフトクリームと牛乳をいただく。うまい。
ナイタイのソフト。何があっても外せない。
でもさぶい・・・。ストーブの前に陣取る。
下まで戻って国道274、国道38を繋いで富良野方面へ。地図をあんまり細かく見ていなかったから実際走るまで気づかなかったけどこの辺りの274は信号無しの直線道路がアップダウンを繰り返しながら16キロ続く。2日前に中標津周辺の直線道路を堪能した身にとってもなかなかのものだった。
一人のときはやわキロで淡々と(笑)
何十分もの間こんな感じで信号も無い。
狩勝峠を登っていくとまた白くなってくる。が、上りきる辺りからなんか雰囲気が今までと違う。なんだ・・・?そうか、なんか背中がぬくい。
ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、空に青い部分が。わーい♪
かなやま湖手前、南富良野のホクレンで給油して、道北カラーのフラッグをゲットしたすぐ後の道の駅で休憩。そしてカッパを脱ぐ。あっちぃ〜。
ちょうど昼時なので、昼食にゆでとうきび、ジャガバタ、茹でアスパラを。う、うまいっす♪
見よ、この後ろの青空♪
アスパラが太い~。
そしてメロン♪アマ~、ウマ~
富良野に入って、国道237は平日なのに結構混雑。迂回して斜線道路行けばよかったかも。彩香の里でラベンダーを見る。7月の北海道は初めてなので、ラベンダーも初めて。
おー、それっぽく撮れた(笑)
そして美瑛に。
パッチワークの丘をぐるっと周って(雲が多かったけどぎりぎり晴れてよかった)、白金に向かう道沿いの民宿で宿泊。2食付5000円って、ユースより安いじゃん(^^)
本日の走行距離:のんびりと286キロ。
2006年夏ツー~北海道編3 [2006年夏 北海道四国ツー]
7月9日(日) 4日目 時々
多和平-摩周湖-神の子池-開陽台-北19号-野付半島-風連湖-根室
この地図はカシミール3Dを利用して作成しています。(出典:国土地理院地形図)
カシミール3Dホームページアドレス(http://www.kashmir3d.com/)
朝からどんより曇ってる。微妙に霧雨っぽい感じ。4時半頃起きたけど、どうもそのまま出発する気になれず。結局宿を発ったのは7時くらい。
まずは900牧場、多和平をまわるが、両方とも霧で真っ白。残念。
多和平にあった「摩周湖の伏流水」。飲用って書いてあったけどホントに平気なのかな。北海道の生水ってエキノコックスやばいんじゃなかったっけ?
そこから885号-150号を繋いで裏摩周展望台と神の子池へ。裏摩周は初めてだったとおもう。
ずっと霧だったのに・・・・・
なぜか裏摩周に到着する直前に真上がそこだけ青空に。もしかしてと淡い期待を抱いて展望台へ行ったら
見事に摩周湖が見渡せた。
まだ霧が収まっていなくて、時々白く見えなくなってはまた見えてを繰り返していて、それがまた幻想的。
あっという間に白くなる。
神の子池は、手前のダートが本当に怖くてつらかった。砂利はそんなにひどくないんだけど、とにかく路面が穴だらけで、後ろに積んだパソコンが気になって・・・。出発直前に大枚はたいて新規購入したVAIO T。支払いも済んでないのにこんなとこで壊れたら泣く。
けど、青い水が本当に綺麗。行ってよかった。来年また来るかと聞かれたら・・・来る!
ネットでよく初心者ライダーが掲示板とかで「神の子池へのダート、オンマシンでも平気?」って書き込んでいたりするけど、平気!自分みたいに人が走るくらいのスピードでゆっくり進めば。荷物なかったらもっと楽勝だったと思う。
でも前から観光バスが来たときはジャリジャリの路肩まで寄せながらちょっとビビった(笑)
150号を戻って、お気に入りの直線がある505号にちょっと入ったところで写真だけ撮って今度は開陽台〜北19号へ。
505号線。牧場の中の直線。
開陽台は結構混んでた。
この辺りはツーマップルのお勧めルートをそのままなぞる感じ。開陽台でご飯食べようと思っていたけど、あんまりパッとしなくて牛乳だけ飲んで先へ。結局今日の昼ごはんは2時くらいに海沿いの国道244にあるセイコマでおにぎり1個食べただけだった。
毎回ついつい来てしまう北19号線。
突き当たりで国道244号へ出たところを右折、すぐをまた右折して走る道路は・・・
名無し(・∀・)
774号線沿いのホクレンにオリジナルフラッグがあるってマップルに書いてあるから・・・と思っていたら日曜日で休みだった。でも後からよく考えたら、フラッグキャンペーンは翌日からだった(笑)
ガ、ガスぎりぎりかも。次の給油まで、念のためにコックをリザーブにして走る(汗
丘の上に「牛」の文字が( ゚∀゚)ノ
川北から南東へ走ってミルクロードを今度は北東へ。海沿いに出るところでやっと給油できてホッと一息。ここからは根室を目指すけど、途中で野付半島に寄り道。
舗装されているのはここまで。
彼方には灯台。オフ車なら近くまでいけるかも。
こんな道を十数キロ堪能できます♪
往復40キロ近く走らなきゃだから誰も来ないかと思いきや、結構ライダーがやってくる。何人かと話してると、あっという間に1時間くらい経ってしまった。
スポーツバイクにタンクバッグ1つで来てる人がいて、聞いてみたらキャンプ場に荷物置きっぱなしで、そこを起点に日帰りであちこち回っているらしい。そういうのもいいなぁ。
国道まで戻って、R244を東へ。この辺、風連湖あたりまでずっといい雰囲気だった。車もほとんどいないし。あ、新酪農村展望台に寄るの忘れてた。 根室に近づくにつれて、だんだん風が強くなって、寒くなってくる。
国道44号に入った先は根室までただ走るだけであんまり面白くはない。16時頃に根室到着。駅前で、スクーターで旅してるおじさんとまたまた小一時間話してしまった。今日だけで、何人のライダーと会話しただろう。旅の途中、こういうのがまた楽しい♪
さて、泊まるところをどうしようかと思ったけど、ちょっと腰が痛いし面倒くさくなってくるし、結局2番目に電話したホテルに。6300円。高〜。そして、やっぱり今日も飲みに出かける・・・けど、節約のために海鮮居酒屋みたいなとこはやめて、町の中華料理屋さんで野菜炒めとビール(笑)
本日の走行距離:ちょい少なめ307キロ。
2006年夏ツー~北海道編2 [2006年夏 北海道四国ツー]
7月7日(金) 2日目 のち時々
小樽-北竜-留萌-苫前-オロロン-稚内-宗谷-稚内
この地図はカシミール3Dを利用して作成しています。(出典:国土地理院地形図)
カシミール3Dホームページアドレス(http://www.kashmir3d.com/)
船内のざわつきで目が覚める。結局前夜の寝不足がたたって、フェリーの中はほとんど寝て過ごす。ちょっとだけ楽しみにしてたジャグリング・ショーも見逃してしまった。
定刻に小樽港到着。
雨・・・。
いつも行ってた9月下旬は小樽到着の時まだ暗いんだけど、夏至直後だけにもうすっかり明るくなっていて、開いている甲板入り口から外を覗くと、降ってる降ってる。
みんな荷物にレインカバー装着
まあ、天気はどうであれ、上陸の瞬間はやはり楽しい。ドキドキする。
とりあえず予定通り高速を使って札幌市街をショートカットしてのワープを試みるが、雨は強まるばかり。この状態で富良野〜美瑛を周るのはちょっとつらいので、残念だけどそっちはあきらめて滝川ICから北竜を経由してまっすぐ北上することにした。
んが、北竜のひまわり畑は・・・一面ミドリ一色orz
海沿いを目指して走り、留萌で国庫金を納める。支払い済ませたら雨止んだ(笑)
そうそう、北海道といえば、やっぱりこれ!
セイコーマート。略してセイコマ(笑)
北海道全域にあるコンビニチェーンなんだけど、何しろ安い。缶コーヒー69円とか。これから6日間、毎日何回もお世話になるのでカードももちろん作ります♪
ここからは海沿いをひたすら北上。途中0円マップに載ってたオロロン食堂で甘エビ丼。うーん・・・1600円は高いかな。でも地元の人がひっきりなしにやってくるから、人気の店なんだと思う。てゆーか来る人来る人カレーを頼んでるんだけど、実は甘エビ丼じゃなくてカレーが名物なのか?
フツーのお味(^^;
苫前の市役所でお約束の記念撮影。
昔、1頭の熊に2日間で10人が襲われて死傷するという事件があった土地らしい。
この辺りではすでにうっすらと晴れ間が見えるくらいまでに回復。よかったよかった。せっかくのオロロン、やっぱり晴れの中を走りたい。こんな感じで!
手塩から道道106に入って、オロロンをさらに北上。前後に誰もいない道を走っていると、なぜか突然涙がこみ上げてきた。感動?達成感?うーんちょっと違うような気がする。なんだったんだろう。歳をとったから?
ノシャップ岬を経由して、明日の天気がわからないから晴れているうちにと思って宗谷丘陵と宗谷岬に。
ノシャップ。
お腹空かなくて「うにだけうに丼」食えなかった。
宗谷丘陵はかかさず訪れるお気に入りの場所。
最北端スタンドで貝殻の交通安全お守りをゲットした後に再び稚内へ戻ってフェリー乗り場前の「おもて」で道内初のウニ丼。
うま〜
お店の人がいい感じだったので、ここで泊まることにした。窓無しの部屋だけど3500円の破格値。駐車場の隅でチェーンに注油して、ちょろっと飲みに行く。
ところで・・・ライダーがすごく少ない。雨だからかな。丸一日走ってすれ違ったのってたぶん20台いない。
でもピース交換率100%!楽しい!
本日の走行距離:455キロ
7月8日(土) 3日目 のち
稚内-クッチャロ湖-サロマ-能取岬-女満別の丘-美幌峠-摩周温泉
この地図はカシミール3Dを利用して作成しています。(出典:国土地理院地形図)
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今日は途中見るポイントが少ない移動日。ひたすらオホーツク海沿いを南下する。
前日夕方に観光客でいっぱいだった宗谷岬でお約束の記念撮影。
車と違ってバイクだと一緒に写れるからいいなぁ。
ここを走るときの眺めが好き。
明け方過ぎで殆ど誰もいない道を慎重に(笑)快走
クッチャロ湖を見下ろすクローバーの丘に寄り道。人の気配まったくなし。気持ちイィ~。鐘を突くと・・・仏壇のような音が(笑)
この辺走ってる時が一番雲が低かった
興部〜紋別は自転車の大会に巻き込まれて大変。路肩をたくさんの自転車が走る上に、併走する車やらパトカーやらまでもいっぱい。ノロノロに付き合わされたりしつつも、南下を続ける。
お約束ポイントは外さない♪
道の駅「オホーツク紋別」の奥にある巨大カニ爪。隣にはホタテもいるのだ。ホタテと言えばこの日の昼ご飯は、サロマ湖畔の北勝水産でホタテ三昧!
ホタテの刺身に焼きホタテ。写真の3枚の前に、実は焼きと刺身を1枚ずつ既に食べていたりして。もちろんホタテバーガーもいただきます(食いすぎだってw)
ここのホタテ刺を食べると、いったい今まで食べてきたホタテはなんだったのかと思ってしまう。特にヒモの部分が甘くて最高
網走手前で国道を逸れて能取岬へ。初めて来たけど、よかった。なーんにもなくて、青い海と青い空。
このときが北海道内で一番天気がよかったかも。
馬が放牧されてる。
今回は知床へは行かないので、ここから海沿いを離れて内陸へ。
麦畑の向こうに女満別の丘。
丘と言えば美瑛だけど、この辺の方が空が大きいのだ。ちょっとずつ、日も落ちてきたので先を急ぐ。
美幌峠ではかろうじて晴れていたけど・・・
津別峠は霧で真っ白。。。
摩周温泉で24時間温泉入り放題の宿に到着。ひと風呂浴びて、今日もちょっと飲みに出かける。
本日の走行距離:492キロ。
2006年夏ツー~北海道編1 [2006年夏 北海道四国ツー]
7月5日(水)
出発前日。朝から仕事がまったく手に付かない。というか仕事する気まるで無し(笑)
朝イチでいつもいく美容院に電話して夕方に行くことを伝えて、あとは天気予報見たりこんな記事書いたり2ちゃんで北海道ツーリングスレ眺めたり。毎日10通や20通くらいメール書いてると思うんだけど、送信ボックスの中のこの日のメールはたった5通。
定時ジャストにダッシュして美容院へ。長旅だし夏だし、面倒くさいから普段よりめちゃめちゃ短くしてもらう。気分もハイなのでカラーも若干派手目の方向で(笑)
パッキングは殆ど終わっているから、家に帰ってバッグの中に普段から使ってるものを追加で突っ込んで準備完了。目覚ましを3時にセットして寝・・・・
寝れない・・・まったく。これっぽっちも。
7月6日(木) 1日目 時々
東京-新潟
結局ほとんど一睡もできないまま、朝3時頃から準備を始める。雨は最初やんでいたけど、準備が整う頃には本降りに。
4時15分出発。出発時のメーターは7155Km。5時前に所沢から関越へ。上里SA、越後川口SA、フェリー乗り場近くで3回給油。計17.15リットル。
途中魚沼市内でスピード違反で捕まる。80キロ制限のところを34キロオーバーの114キロ。2万円。3点。
ガーン、ガーン。
スピード違反なんて何年ぶりだろう。まあボケーっとしてメーターも確認せずに走ってたから、いい眠気覚ましになったということにしよう。するしかない(涙)
眠気がひどくて頻繁に休憩に入ったりしていたせいかフェリー乗り場到着が予定よりだいぶおくれて、指定された出航1時間前の9時半をちょっと過ぎてしまった。早くからきていたバイクはどうやらとっくに積み込み済みらしい。自分を含めて遅れたバイク7,8台は、車の積み込みの完了を待ってからとなりずいぶん待たされてしまった。
そんなこんなで色々ありながらも、いよいよフェリーへ。濡れた鉄板は怖かったし係員の人にも気をつけて上るように言われたけど、吸い込まれていくようなあの感覚はたまらないものがある。
出向直前。空は曇ってても心は晴れ~♪
10時半、ビール片手に汽笛の音を聞きながら定刻に出航。曇〜弱雨。気温が低い。
2杯目♪
次回はいよいよ北海道上陸編。
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