2009GW 九州四国ツー2(4/30)

別府のビジホで出発の支度して、ロビーで新聞読んで天気予報をチェック。当面晴れが続く感じ。初めての阿蘇を晴れの元で思う存分堪能できそうだ♪

サービスのモーニングコーヒーを飲んで、出発。ホテルアーサーさん、駐車場入り口に鍵のかかる門があってバイクは駐車場内の雨に濡れないところに置かせてもらえた。ありがたや～。

まずはK11で湯布院へ向かう。

久大本線がこのあたりでグワーっと180度曲がっているんだけど、ちょうどその先が由布岳。今回の旅で18きっぷポスター撮影地2つ目の訪問なのだ。

撮影地はここのすぐ後ろにあるお寺の境内横らしい。線路の右じゃなくて左から撮ればよかったなー。

 

 

 

 

 

 

道はそのままやまなみハイウェーへと。憧れのやまなみですよ。もう朝からテンションあげあげ。前の方には徐々に、噴煙をあげる阿蘇の山が見えてきたり。

そして有名な、長者原の直線へ。

長者原の看板のところではライダーが次々にやってきては、道の脇にバイクを停めて記念写真撮ってる。私もデジカメ＆携帯でパシャっとしたあと、もうちっと落ち着いて撮るためにちょっと先でストップ。一眼取り出して、レンズ換えつつパチパチと一人撮影大会。
 

いやーもう大感動でありますよ。こんなの目じゃないくらいすばらしい場所が他にもてんこ盛りだということを後で知るわけだけど。

 

 

 

 

 

 

ミルクロードの標識に従って右折、大草原地帯を走る景色はまるで北海道のようだ。いや、北海道にも勝るとも劣らぬ絶景。

 

平日だし朝だし、車もほとんどおらずガラガラ。気持ちいい。ほんと気持ちよすぎる。なんつーか、もうイッてしまいそう(壊)

 

 

 

九州内は阿蘇以外何も予定をたててなくて、一通り走って満足したらどっか足を伸ばそうと思ってた。が、この時点で3日間このあたりを徘徊するだろうと確信。

わき道を見つけてはちょろっと入ってみたり。

K12をスカイライン展望台まで往復。途中で大観望で小休止。ここはさすがにバイクいっぱいだった。

 

ソフトクリーム、でろーんｗ

 

 

 

阿蘇は北海道同様、今でもピースサイン全開ですなぁ。ソロのツーリングライダーとすれ違うと、かなりの高確率で挨拶かわしたりして、うれしいなぁ。

R212まで戻ったら南下して、目指すは内牧の街中。公衆温泉が立ち並んでいる界隈があるのだ。

田町温泉。目の前は路地なので、手前の通りにバイクを置いてテクテク。

 

 

 

 

缶カラに100円をチャリーンと入れて中へ。ラッキー独り占めだ♪

んが。

ん？午后ってのはゴゴって読むのかな。4時。え？え？16時！？

ガーン、ガーン。AM6時からという情報を調べていたんだけど、変わったのかな。あーもうお金入れちゃったよ。こっそり入っちゃ・・・うわけにもいかないので、無念の撤退。またいつか来たる！

気を取り直して再びR212を南下して、K111から阿蘇山公園道路で阿蘇山へ。ここは修学旅行で来てるんだけど、まーったく覚えてない。

麓のロープウェー乗り場から車・バイクは100円払って山頂方面へ。

お、この避難所はなんか記憶があるぞ。

有毒ガスの発生状況次第では立ち入りが規制されるらしい。この日は青だった。

航空機への持込禁止。虫除け、鼠除けに使えるらしい。

 

お土産屋さんでご当地ケロロをゲットして、また南下。R325と交差するちょい手前で広域農道へ左折。交差点にあったローソンでおにぎりね。なんか、感動と興奮であんまりお腹空かないのだ。

道は新しくなって、ガーミンの地図とはちょいと違ってた。まあ道なりに進んでいって、鍋の平の標識に従う。日ノ尾峠、ちえちえさんの以前の記事で写真見て、行ってみたかったのだ。

キャンプ場を過ぎてしばらくすると道はコンクリートの白道になった。

わーい。きたかった道に来れるのって、うれしい。

同じ舗装林道を宮路まで往復して、もどって鍋ノ平キャンプ場で泊まることにした。1000円。ちょっと時間は早かったけど、テント張ってから買出しと温泉で汗を流そう。

麓まで下って、高森温泉館でひとっ風呂。キャンプ場で割引券ももらえた。少し先ある、ツーマップルに載ってる月廻り温泉館も偵察してみたけど、そっちはなんか駐車場に車多かったのでパス。

温泉でスーパーの場所を聞いて、500mlのビール2缶と惣菜をゲット。チャリダーの兄さんと話しながら飲んで、早めに就寝。

この日の走行距離：233キロ

タグ：セロー SEROW ツーリング 阿蘇 キャンプ 湯布院