2007年夏ツー ～ その3

7月17日(火)　ときどき

R232～K106(オロロンライン)～野寒布岬～稚内～宗谷丘陵～宗谷岬～R238～猿払の白道～R275～K120～トロッコ王国～K49～R40～森林公園びふかアイランド泊

 

初めてのキャンプの朝は・・・前日午後の好天とはうってかわって、どんよりの曇り。ツーリング先の朝は早い。4時半くらいにはもう目が覚めてしまった。不慣れな手つきでテント干して、撤収準備。

5時50分、出発。オロロンラインで北上を開始。

　28基の風力発電機。

 

北緯45度のモニュメント。GPSで45度を確認ｗ

　

ここ、オロロンを通るたびに探すんだけどいつも見つからずにスルーしてた。やっと見つかった♪

 

少し南へ戻って、K972～R40～K121～K84を繋いで、豊富へ向かう。途中、K972沿いにあるビジターセンターでサロベツ原野を眺めたり。

　似たバイク、似たパッキングｗ

　

スケスケの階段はちょっとおっかなかったけど、いい景色だった。

 

で、オロロンラインを外れたのは、これが目的。

豊富温泉。石油成分が含まれているそうな。

湯治用の方も興味あったけど、駐車場で8時半の開店を待つ間に話をしたおじちゃんに、「おにーちゃんはそっちだよ」と言われてしまったのでおとなしく一般用へ(＾＾;

うへぇ。なんかほんとにアブラの匂い。そして湯船の表面には確かに油が浮いてる。

K444でサロベツの中をつっきって、オロロンラインへ戻ってさらに北上を続ける。

　ビミョーな天気で利尻富士は見えず

稚内に入り、一旦市街地に入って最北端ホクレンでオリジナルフラッグをげと。その後に今回の旅で初めての、アレを目指して野寒布方面へ。その道沿いの家々の前に、ずらーっとこんなのが。

なんか、某国の国営遊園地の似非キャラクターみたいだ(笑)

 

10時半に、樺太食堂に到着～♪

 

　

稚内は毎年来てるけど、ここは初めて。「通風になってもいい」そうだｗ　

　

ウニ、ホタテ、イクラ、カニでーす。が、大盛りは失敗だった。く・・・苦しいorz

 

 

　再び市内を通り抜けて、オホーツク側へ

 

　

毎年来る宗谷丘陵。00年～02年までのツーマップルの表紙は、ここだそうだ。私が初めてここへきたのは確か03年。稚内まできたら、是非走るのをお勧めしたい。

宗谷岬まで下ったら、R238をオホーツク海沿いに南へ。

　混んでたのでチラ見だけ

 

宗谷岬から国道を網走方面に走ってちょいのとこ。北海道の中でも私がもっとも好きな道路風景のひとつ。うまく前後に車がいないタイミングをキープできた♪

 

たまに晴れ間が見えたり。一瞬海がさーっと青くなって、キモチイイ。

 

浜猿払から、昔から気になっていたエサヌカ線へ逸れてみた。

フラットダートが延々と続く　

うーん、防風林に阻まれて海はあんまり見えない。すぐに飽きてしまったので、1本内側の舗装路へ。

　おー、ここは大成功！

誰もいないし地平線の先まで見渡せる　

今回自力で見つけた場所の中で、ベストかも。猿払の道の駅から10キロほど国道を南に進んで、浜猿払漁港の方に逸れると行けます。是非♪

 

クッチャロ湖の近くでR238に戻ったら、浜頓別からR275で内陸へ向かう。R238で網走まで海沿いを走るのは、もう何回もやってるのでいい加減飽きちゃった。中頓別からはK120にスイッチしてさらに先へと進む。

　道道も快走♪

 

どこで海沿いに戻ろうかなーなんて考えていると、ちょっと気になる看板を発見した。前にテレビだか雑誌で見たことあるなーと思いながらフラフラと吸い寄せられて・・・そのまま乗っちゃいました。

列車・・・？　

 

 

じゃないでーす。

 

トロッコ王国。時速30キロくらいで、廃線跡の線路を往復10キロ走る。これがまた、思いの他楽しかった♪

 

結局いい時間になってしまったので、2日前に通り過ぎた美深へ向かって「森林公園びふかアイランド」でキャンプ。

　ここはバイク乗り入れOK

人気なようで、バイクもチャリも車も、結構いっぱいで楽しかった。

 

本日の走行距離：390キロ

 

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